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一澤帆布の無地帆布を引き継ぐ｢信三部帆布｣シリーズに加えて､本麻や鉄腕アトムなど図柄入りの帆布で作る新しい｢信三郎砲(かばん)｣シリーズを発表した。製造部門を失った-澤帆布工業(社長は長男の信太郎さん)は一時営業を休止していたが､仕入れ先や職人を新たに得て06年10月に再開。1970年代に同社が開発した主力製品のなかから､人気の高い約25点を製造販売する。帆布かばんブランドがはからずも暖簾を分けたかたちになった。たったひとつでも120点をめざせ三昆送の時代に問題提起を投げかけたような『脱カリスマ時代のリーダー論』(米倉精一郎､NTT出版)が若いサラリーマンの注目を集めている。とは…
