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また、発症時からの経過にもとづいて分けることもでき、これによって、急性腰痛と慢性腰痛の2種類に分かれます。まず、明らかに腰を痛めた瞬間があるものを急性腰痛といいます。いわゆる「ギツクリ腰」も一種の急性腰痛です。これに対して、いつ痛めたのかははっきりわからないものの、常に腰痛につきまとわれている状態を慢性腰痛といいます。慢性腰痛の場合には、日常の活動やスポーツもある程度行えますが、疲労が蓄積されたり、急に普段と違う運動をしたり、中腰の姿勢で長時間作業をした場合などに痛みがひどくなります。