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急性の症状に対する救急処置は「R-CEの原則」を適用します。これはREST(安静)、-CE(冷却)、COMPRESS-ON(圧迫)、ELEVAT-ON(挙上)の頭文字をとったもので、腰痛に限らず全身のケガに対して適用される一般的な処置法です。腰痛の場合は、まずは安静を保つ必要があるので、もっとも痛みが軽くなる姿勢をとらせるようにします。一般的な姿勢は上図のようなものですが、場合によってはうつ伏せが楽なこともあります。次に、患部の炎症を抑えつつ、痛みを軽くするためアイシング(冷却)を行います。